スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。
20120419-140811.jpg
「桜」ということばは、もともと「さ・くら」というふたつのことばから成っています。

「さ」は女性の名前の「小百合」の「さ」と同じ意味で「小さい」という意味。
「くら」は神座《かむくら》の「くら」で、神道の八百万《やおよろず》の神様が降臨するときに依り代《よりしろ》となるもののこと。

 つまり、桜《さくら》とは「ちいさな神様の座」という意味なのだそうです。
昔々、春になると山の神が降りてきて田の神になると考えられていたそうです。
山の頂の雪が消え、水もぬるくなったころに田んぼの近くの木が数日間だけ見事な花を咲かせる。この不思議な木を見て昔のひとは「山の神が里に下りてきて田の守り神になってくださったんだ」と理解したそうです。
その神様の依り代となる小さな花に「小さな神の座(さくら)」と名付けたそうです。

千春宅から車で数分走ったところに黒磯公園があります。

今年は寒い日が続いたお陰で、この時期に調度いい感じの桜を観ることができました。

上記に記したことを踏まえて眺める桜は優しい力に溢れているようです。

また、桜は古事記に登場する木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の「さくや」に由来するという説もあるそうです。
木花咲耶姫とは日本の神話における女神で、「(桜の)木の花が咲く」ように美しい女神とされています。

20120419-142438.jpg
日本の神様たちの優しい力をいただいて私も皆様の幸せへのお手伝いが出来たらいいなと思います。
黒磯公園は今週末くらいまで桜を観ることが出来ると思います。
お越しの際はspringblossomへも遊びに来てくださいね♪
2012/04/19(木) 14:06 プライベート 記事URL COM(0)
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。